ゴールデンとかスペシャルとかウルトラとかスーパーとかね、だいたいそんな名前負けするような謳い文句で釣るようなイベントはろくなもんじゃないんですよ、ええ、そうです、ウルトラスーパーワイドとかいい例よ、そんなデカくなくてもええんよ。
芸能人!!鮮烈デビュー!!MUTEKI!!とかそんなワードにね、男って言う生き物はすぐに騙されちゃうんですよ、単純脳なんです!!!!
とりあえず昔は何かそういう言葉巧みに踊らされていた自分をこの時期になると唐突に思い出してしまって、自らパンドラの箱をこじ開けてしまいただひとりでなんとなく神妙な気持ちになるそんな時期ですよねぇ。
それが4月の悪夢とも言うべきなのか ゴールデンウィークのせいだと言い聞かせ眠るのか それとも過去の思い出に少し浸りながら深夜にストゼロを流し込みつつまた記憶の奥底へと押し込んで葬りさるのか
とりあえず嫌なことや目を背けたいことには全て酒で解決してきた。飲んで忘れる 親切設計。
飲んだって忘れられなくなってきたのも事実な訳で。
でもそれがずっと続けられるわけじゃなく もっと考えないといけないことや目を向けないといけないことは目の前にある 辛い苦しい 理解されたい 許されたい 聴いて欲しい そんなどうしようも無い欲求を抱えて朝を迎えて どうしようもないなって、それでも何とか現実と向き合いつつも非現実に思いを馳せながら生きていくのが1番人間らしいんじゃないかなってそう俺は思う。
誰しもが思い描いた通りになる訳でも無く
努力がかならずしも報われる訳でもない。
何があれば安心するのか
心が満たされれば? お金があれば?
周りの成功体験や眩しい日常に当てられて
突拍子もない行動に出る事も多々あった。
こうしないといけない ならなくちゃいけない
そんな決まり事なんてこの世にはないんよ。
何を持ってして幸せって思うのか 感じるのか
人の幸福度は各々捉え方が分かれると思う。
今何を感じて どう生きるのか どうしたいのか
そんな当たり前のことのように思うけど普通に生きるっていうのが1番難しい。
雑誌の隅に追いやられたクロスワードパズルくらい難しいしなんなら永遠に解けないスリルショックサスペンスを味わうことならざるえない訳ですよ。
昔ほんとはすきだった女の子がいたのにその子には好きって言えずに、その子を知る内の別のよく話す女子に告白されて「今、わたしか○○か選んで!」って言われた時くらい難しい💭💭
好きなのにすきだって言えない そんなよく分からない厨二病のような謎の感情 拗らせた恋愛観あの頃から変わんない。
そんなどうでもいいことを思い出す ゴールデンなウィーク。